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かっこいい学級旗や団旗のデザイン例と作り方のコツを解説

かっこいい学級旗や団旗のデザイン例と作り方のコツを解説

クラスや部活動、スポーツチームなどで旗を作ろうと考えた際に、「かっこいい学級旗の作り方のコツを知りたい」「応援で使うかっこいい団旗を作りたい」と思う方もいるのではないでしょうか。

このコラムでは、かっこいい学級旗や団旗のデザイン例をはじめ、旗を自分たちで作る際のポイントについて簡単にご紹介します。業者にデザインを依頼する場合の注意点もお伝えしていますので、ぜひ参考にしてください。

かっこいい学級旗や団旗のデザイン事例

まずは、かっこいい学級旗や団旗のデザイン事例をご紹介します。

学級旗のデザイン事例

体育祭や文化祭に使用する学級旗のデザイン事例を紹介します。クラスの目標や担任の先生の似顔絵、学級目標などをデザインに取り入れることでクラスの一体感を表現しやすくなります。

「一騎当千」の文字と不死鳥が描かれた学級旗
「3-A NEVER GIVE UP」と書いてある黄色い学級旗
「壱ノ弐 団結」という文字と担任の先生の似顔絵が描いてある学級旗
「一期一会」という学級目標と高校生がハイタッチしているイラストが描かれたカラフルな学級旗
「必勝!青組」という文字と青い竜のイラストが描かれた学級旗
「3年7組 一致団結」というスローガンと拳を上にあげたイラストが描かれた緑色の学級旗

団旗のデザイン事例

部活動やスポーツチームの応援などで使用する団旗のデザイン事例を紹介します。チーム名やチームを表す言葉・四字熟語などを取り入れることでチームのアピールに繋がります。

「一戦必笑」という文字とロゴが描かれた紫色の団旗
黒地に金色と赤色のロゴが配置されている団旗
「岩国WEST 飛翔!」と書かれた黄色い団旗
黒地に白と赤のロゴが配置されている団旗
「Blaze YAMAGATA」と書いてある紺色の団旗
青地に白い文字で「雲外青天」と書いてある団旗

かっこいい学級旗や団旗を作るポイント

かっこいい学級旗や団旗を作るには、以下のようなポイントがあります。

  • デザインコンセプトを決める
  • 言葉を決める
  • 文字の大きさやフォントにこだわる
  • イメージに合う配色をする
  • イラストなどの装飾を行う

旗を作る順番に合わせて解説します。

デザインコンセプトを決める

かっこいい旗を作るためにはまず、「何のために作るのか」「どんなイメージにするのか」など、コンセプトをしっかり決めておくことが大切です。

旗のコンセプトが明確になっていれば、旗に取り入れる言葉・デザイン・カラーなど、かっこいい旗にするためのチームでの議論がスムーズに進行します。

デザインコンセプトの例としては、「明るい」「元気」など、チームの雰囲気を一言で表す言葉や、「チームの強さを表現するためにライオンのモチーフを使用したい」のように具体的なモチーフを決めても良いでしょう。チームカラーが決まっている場合は色のイメージから考えていく方法もあります。

言葉を決める

デザインコンセプトが決まったら、旗にどんな言葉を入れるのか決めていきましょう。かっこいいデザインにするには、旗に記載する言葉選びも重要です。下記の旗に入れるおすすめの言葉の例もご活用ください。

言葉 意味
一致団結 心が一つにまとまって、協力し合うこと
風林火山 状況に合わせた対応を行うこと
疾風迅雷 非常に素早い動きのこと
YOU CAN DO IT 君ならできる
NEVER GIVE UP あきらめないで
BELIEVE IN YOURSELF 自分を信じて

旗に入れるとかっこいい言葉については、こちらのコラムで詳しくご紹介しています。

文字の大きさやフォントにこだわる

旗に記載する文字や色、イラストが決まったら、最後に文字の大きさやフォントを選んでいきます。遠くに居る人に対してもクラスやチームの存在をアピールできるよう、太めで視認性の高いものがおすすめです。定番のポップなイメージのあるゴシック体や明朝体などから、いくつかフォントの候補を出して、そのなかから一番コンセプトが伝わりそうなフォントを選ぶようにしましょう。

イメージに合う配色をする

旗に入れる言葉が決まったら、かっこいい学級旗・団旗のデザインイメージに合う配色を考えます。それぞれの色には、「色の持つイメージ」がありますので、例を挙げてみます。

イメージ
情熱・アクティブ・闘争心
冷静・クール・集中
清潔・純真・無垢
明るい・希望・元気
調和・いやし・安らぎ
上品・神秘的・優雅

チームの活発さや明るさを表現したい場合は赤色、オレンジ色、黄色などの暖色系を使用するのがおすすめです。暖色には感情を高ぶらせる効果や、実際の位置よりも前に出て見えやすい効果があると言われています。

一方寒色は、暖色とは反対に気持ちを落ち着かせる効果に期待ができ、誠実さ・さわやかさをイメージさせたい場合におすすめです。

色の持つ効果やイメージを踏まえて使用する色やデザインを決めていくのが良いでしょう。

また、色の持つイメージを踏まえて単色で仕上げるのも良いですが、遠くから目立つ色の組み合わせを有効に使用することもおすすめです。例えば、青い背景に白い文字や、黄色い背景に赤文字などは離れた場所から見ても目立ちやすくなります。

目立つ色についてはこちらのコラムに詳しく記載しています。

イラストなどの装飾を行う

イラストなど装飾を行うことで、より個性のあるかっこいい旗を作ることができます。

文化祭や体育祭の応援で使用する学級旗の場合は、担任の先生のイラストやチームの目標に合ったモチーフを選ぶのがおすすめです。

部活動やスポーツチームの応援で使用する団旗の場合はチーム名やロゴを大きく使用することでチームの存在をアピールしやすくなります。

装飾を行う際の注意点として、配色や言葉など旗全体のデザインとマッチするものを選んでください。

業者にデザインを依頼する場合

「かっこいい旗を作りたい」と考えた時に、外注してプロの業者にデザインを作成してもらうのも、一つの方法です。自分たちでデザインするよりも費用はかかりますが、その分クオリティが向上し、注目を集める旗になるでしょう。

業者にデザインを依頼する場合は、業者にもよりますが旗の作成に2週間ほどかかります。旗が必要な日から1~2ヶ月前にはデザイン構想を始めるなど、余裕をもって取り組んでください。

まとめ

このコラムでは、かっこいい学級旗や応援旗のデザイン例を中心に、旗の作り方や業者に依頼する場合のポイントについてお伝えしました。

自分たちで旗をデザインする場合は、まず全体のデザインコンセプトを決定し、コンセプトに合わせて言葉・配色・装飾を行っていきます。

ご紹介した事例を参考に、個性があってかっこいい旗の制作に取り組んでみてください。