環境に配慮したラテックスインクを使用しています!
横断幕・懸垂幕キングのターポリン幕には、環境に配慮したラテックスインクを使用して印刷をしてます。
ラテックスインクとは?
- 成分の70%が水分でできた水性インク!
- 優れた耐久性!
- 有害物質を出さない環境にやさしいインク!
ラテックスインクは成分の約70% が水分でできた水性のインクです。 水性インクではありますが、変形や変色、劣化などの変質を起こしにくい性質をもっています。 そのため対候性に優れ、さらに様々なメディアに印刷が可能という多様性もあります。 ラテックス(天然ゴム)という名前の由来はゴムのように柔らかい性質のインクであることからきています。 低コスト・優れた対候性、環境への配慮もあり、お客様へも地球にもメリットのあるインクです。
印刷物の表面を熱で溶かして浸透させて印刷するのが、一般的な溶剤インクの特徴です。 しかし、ラテックスインクの場合はメディアの上にインクを乗せ、インクを溶かした後に硬化させて印刷を行います。 そのため、印刷物を折り曲げてもインクが割れにくいです。 印刷媒体によって異なる場合がありますが、インク自体の対候性は最大3年とされています。 お客様により高品質な商品を少しでも長い期間ご利用いただけるよう、日々品質改善を続けてまいります。
ラテックスインクは約70%の水性インクの為、印刷・焼却した際に有害物質を排出することはありません。 また、有害物質の排出や異臭もない為、学校や飲食店・医療の現場でも安心して利用していただくことが可能です。 横断幕キングではターポリン幕(グロスターポリン幕、メッシュターポリン幕を含む)にラテックスインクが使用されています。
ロスを防ぐ取り組み
幕を製作する際に発生してしまうのがロス(商品として販売できない幕・余分な幕)です。 必要以上に生地を使用してしまったり、汚れやズレによる再製作といった理由でロスは発生してしまいます。 横断幕キングでは少しでもロスを減らすために様々な取り組みを行っています。 その一つが高性能のプリンターの導入です。
精度の高いセンサーや計測器が内蔵されている、弊社のプリンターでは印刷時のズレを随時解決することができています。
同時にターポリンやグロスターポリンなどの生地の質感、光沢感も生かしながらきれいに印刷することが可能です。
また、新設計のシステムによって従来の機種と比べてインクの乾きが早い為、
印刷時にインクが擦れて他の生地が汚れてしまうことを防ぐことができます。
ロスを減らすことは廃棄物の削減につながっています。