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ゲーフラとは?おすすめの仕様についても解説

ゲーフラとは?おすすめの仕様についても解説

ゲーフラはスポーツ観戦の中で独自の応援スタイルを楽しむためのアイテムです。ゲーフラの形やサイズについて知りたい方もいるでしょう。

この記事では、ゲーフラの魅力を伝えつつ、おすすめの仕様や価格についても詳しく解説します。また、自作の方法や使用時の注意点も紹介します。

スタジアムでの応援をより一層楽しいものにするために、ぜひ参考にしてください。

ゲーフラを掲げている様子

ゲーフラはゲートフラッグの通称であり、おもにサッカーや野球などのスポーツ観戦の際に用いられる応援旗を指します。サポーターやファンが両手で掲げる旗であり、高く掲げた様子が門に見えることから名付けられました。ゲーフラには選手の名前やイラストなどが描かれており、遠くから見てもわかりやすいサイズで作られることが一般的です。

似たような応援旗としてパイフラ(パイプフラッグ)があります。パイフラは、ゲーフラとは異なり左側のみに袋状の加工が施され、適切な長さのパイプを差し込んで使用する大型のフラッグです。おもにサッカースタジアムのゴール裏などで使われることが多く、頭上でフラッグを大きく回して選手たちを鼓舞します。

サポーターやファンが手製でこれらの応援旗を作る場合もあり、ゲーフラとパイフラはスポーツイベントの興奮を高め、応援に一体感を醸し出す存在として注目を集めています。

ゲーフラを制作する場合は、その仕様を確認する必要があります。仕様とはサイズや形状、生地などです。ここではゲーフラの仕様と参考価格について紹介します。

ゲーフラのサイズは、応援の効果を最大限に引き出し、周囲に迷惑をかけないよう慎重に選ぶことが重要です。ゲーフラは縦横50〜100cm以内に収めるのがおすすめです。縦50cm×横50cmと縦100cm×横100cmとでは、インパクトが大きく変わります。旗をもつ人の体力や腕の長さなども考慮して適切なサイズを選ぶことが重要です。

また、ゲーフラの形状には以下の3種類が挙げられます。

  • 正方形のゲーフラ:バランスよく映り、視認性が高い
  • 横長のゲーフラ:文字やイラストのデザイン性が高まり、しっかりとアピールできる
  • 縦長のゲーフラ:コンパクトで掲げやすく、持ち運びがしやすい

使用する場面や応援のスタイル、フラッグをもつ人の持ちやすさなどを考慮して選択しましょう。

ゲーフラを掲げる場合は、ほかのお客さんに迷惑をかけないよう会場の規定やルールを確認することが重要です。会場ごとに規定サイズが異なるため、ゲーフラ制作の前に必ず規定サイズやルールを確認しましょう。

ゲーフラの生地は応援の興奮をさらに引き立てる要素の一つであり、適切な素材の選択が重要です。以下の表は、おすすめの生地とその特徴についてまとめたものです。

生地 素材 特徴 交換目安
トロマット 軽くて丈夫。厚めのポリエステル製布地 柔らかくて軽いため、持ち運びに便利 約1~2年
テトロンポンジ ポリエステル製の軽くて薄い素材 裏面からもデザインが見える 約3ヶ月
メッシュポリエステル メッシュ状のポリエステル素材 裏抜けが良く、とくに風の強い日におすすめ 約1~2年

このほかに、テトロンポンジよりも厚めで光沢のあるテトロンツイル、綿100%のブロードで作られるゲーフラもあります。ブロードは丈夫で日光に強いメリットをもちますが、水分を吸収しやすいため、雨天の使用は控えたほうが良いでしょう。

以上のように素材によって特徴が異なるため、使用場所や目的に合わせて適切な生地を選びましょう。

ゲーフラの価格は素材やサイズ、印刷の仕様によって異なります。ここでは、1枚あたりの参考価格を紹介します。

  • トロマット生地を使用した場合→4,250円~9,990円
  • テトロンポンジ生地を使用した場合→2,570円~3,190円
  • メッシュポリエステル生地を使用した場合:4,250円~5,280円

業者によってはゲーフラとポールが別売りの場合があるため、購入時に確認しましょう。別売りの場合、ポール2本の価格は770円~1,650円となっています。

また、サイズや形状に関係なく一律の価格で提示したり、複数枚を注文することで1枚あたりの単価が安くなるシステムを採用したりするなどさまざまです。

ゲーフラ制作を業者に依頼する場合は、予算と要件に合わせて複数の業者から見積もりを検討することをおすすめします。

※横断幕・懸垂幕キングでは「ゲーフラ」は取り扱っておりませんので、ご了承ください。

自作のゲーフラでスポーツ観戦と応援を楽しみたい方に向けて、手作りする方法を紹介します。

【ゲーフラの手作りに必要なもの】

  • 布と持ち手となるポール2本
  • 裁縫に必要な道具(長さを測る道具、ペンやチャコペンなども含める)
  • デザイン制作に必要な紙やプリンター、アプリ
  • 絵の具や油性ペン、色付きガムテープ、スプレー

【手順】

  1. 布を縫い合わせ、上下の辺を補強します
  2. 布の左右にポールの通る部分を袋状に縫い、ポールが抜けないように仕上げます
  3. デザインを下書きし、布に写し取ります(手書きでもOK)
  4. 色を塗る場合は絵の具やスプレーなどを使います

手作りのゲーフラはサイズにも自由度があり、50cm×50cmから100cm×100cmまで幅広く選択できます。自作には工夫やアイデアが必要になりますが、オリジナリティあふれる応援グッズが完成します。

自分でゲーフラを作ってみたい方は、こちらの記事に詳しく作り方を紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

ゲーフラはサッカーの試合でよく見られ、応援グッズとして認知度が高い存在です。ゲーフラを使って応援する場合は周囲のお客さんの迷惑にならないよう、適切なサイズの大きさを選択しなければなりません。

スタジアムでゲーフラを使用する場合は、事前にリーグや各クラブチームの掲出ルールを確認し、ファンとしてマナーを守った掲げ方を心がけましょう。

特に野球の場合、スタジアムごとに規定サイズが設けられているため、スタジアムやチームの規定に沿ってゲーフラを作成しましょう。

たとえば、北海道日本ハムファイターズが提示している応援ルールでは、縦60cm×横60cm(ポール含む)を超えるグッズは使用が禁止されています。京セラドーム大阪では、1辺の長さが60cm以上のグッズは持ち込めません。

場合によっては、ポールの使用が許可されていても、持ち手がはみ出していれば規定外となることもあります。同じ球場でも主催者によってルールが変わることがあるため、注意が必要です。

このように、ゲーフラを用意しても規定外であれば持ち込めない可能性があるため、事前に具体的な規定を確認することをおすすめします。

参考:ルール&マナー | 北海道日本ハムファイターズ
参考:京セラドーム大阪の観戦マナー&ルール | 京セラドーム大阪

スポーツ観戦での応援においてゲーフラは非常に効果的ですが、同時に周囲への気配りも欠かせません。会場によって規定やルールが異なるため、ゲーフラの仕様を確認することを念頭におきましょう。

自作のゲーフラは手軽に制作でき、個性を加えることが可能です。スポーツイベントをより一層盛り上げるために、オリジナリティあふれるゲーフラを取り入れてみてはいかがでしょうか。