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競馬の応援には横断幕!制作する際の注意事項やポイントを解説

競馬の応援には横断幕!制作する際の注意事項やポイントを解説

競馬を盛り上げる要素の1つに横断幕があります。競馬場では、馬や騎手の応援のために観客が横断幕を作って持ち込み、掲示することができます。

この記事では、応援のために競馬場に持ち込む横断幕について、素材やサイズ、デザインといった制作する際の注意点に加え、横断幕のデザイン事例、掲示する際の注意点などについてまとめました。オリジナルの横断幕を作り、好きな馬や騎手に思い思いのエールを送ってみてはいかがでしょうか。

競馬の応援に使われる横断幕とは

競馬を応援する際の横断幕は、競馬場のパドックのフェンスに掲示します。横断幕掲示に関しては、多くの競馬場でそれぞれの規則が設けられていることがほとんどです。

パドックとはレースに出走する馬が周回する場所のことを指し、来場者はここで当日の馬のコンディションを下見することができます。来場者が馬を見るための場所ですが、逆に来場者からのメッセージを届けることができる場所でもあります。パドックに横断幕を掲示すれば通過する騎手の目に留まり、応援しているという思いを伝えることができるでしょう。

横断幕には、馬や騎手の名前に加えて、キャッチフレーズやメッセージ、イラストなども配置されていることがあります。

競馬用の横断幕を制作する時の注意点

まずは、競馬用の横断幕を制作する際に注意すべきポイントを押さえておきましょう。

素材やサイズの規定を確認する

言うまでもありませんが、競馬の主役は馬や騎手です。レースの邪魔にならないように、横断幕の素材や大きさといった規程の確認が必要になります。

馬は、周囲の環境の変化に敏感に反応する繊細な生き物です。そのため、馬の目に入る横断幕は生地や色に配慮しなければなりません。例えば、馬を刺激する恐れのあるキラキラした素材、光を反射する素材、派手過ぎる色は使わないようにしましょう。ひらひらと揺れ動く飾りや紙製の横断幕も、競馬場には不向きです。

横断幕の大きさは、横300cm×縦100cm以内に収めるように決められていることが多いようです。横断幕は紐を結びつける形で固定するので、紐を通せるハトメ加工を行います。外れたり風で煽られたりしないように、少なくとも6ヶ所以上のハトメ加工をしておきましょう。

横断幕の生地や色、大きさ以外に加えて、競馬場ではそれぞれ細かな決まりが設けられていることがあります。横断幕を実際に作る前に、設置を考えている競馬場の規則を前もってチェックしておきましょう。

デザインの内容や文字のサイズに注意する

パドックには植え込みがあるので、横断幕の下部分は隠れて見えないかもしれません。馬や騎手の名前、届けたいメッセージなどは、横断幕の上の方に配置すると見やすくなります。横断幕自体のサイズにもよりますが、地面から20cm程度の高さまでは見えなくても問題のないデザインにしておくのがよいでしょう。

文字は、小さすぎると騎手から読み取ることができません。なるべく大きめで太いフォントを使うと、遠くからでも視認性が上がります。背景やイラストとのバランスにもよりますが、文字を袋文字にしたり、影をつけたり白抜きをしたりして目立たせるのもおすすめです。

先ほどお伝えしたように、横断幕には馬や騎手、厩舎の名前と共に、キャッチフレーズやメッセージ、イラストなどをデザインすることもできます。ただし、会社名や個人名を入れた横断幕や、宣伝や広告のための横断幕掲示は認められていません。その他にも規則が設けられていることがあるので、詳細なルールは競馬場のサイトなどで調べておく必要があります。

競馬の横断幕のデザイン例

横断幕・懸垂幕キングでお客様が実際に作成された競馬用横断幕の事例です。

メイユール

山塚 様

サイズ H90×W60
生地 トロマット
エポカドーロ

磯野 周平 様

サイズ H132×W390
生地 ターポリン

これらの事例を見ても分かる通り、サイズや色などは作り手によって多種多様です。他の人が作った横断幕なども参考にしながら、競馬場の定めるルールの範囲内で理想とする横断幕の制作を目指しましょう。

横断幕を掲示する際の注意点

最後に、競馬場に横断幕を掲示する時の注意点についてお伝えします。

繰り返しになりますが、横断幕は競馬場のパドックに掲示します。そのため、横断幕掲示に関しては競馬場ごとに規則が設けられています。

例えば、あらかじめ競馬場に許可申請すること、パドックに馬がいないタイミングで横断幕の取り付け・取り外しを行うことなどの規定があります。その他にも、横断幕を持ち込んだ者が取り付け・取り外しを行い、盗難や紛失があっても競馬場は責任を負えない旨を呼びかけている競馬場もあります。競馬場ごとに規則や横断幕掲示方法が異なる可能性があるので、必ず事前に確認しておくことが重要です。

横断幕の掲示自体が禁止・中断されている可能性もあるので注意しておきましょう。

まとめ

競馬場への横断幕設置について、デザイン上の注意点やデザイン例、掲示する際の注意点を解説しました。

横断幕設置については競馬場のルールがあるため、あくまでそれを守る必要があります。その上で、どのようなメッセージやイラスト、デザインにするかといった作成過程も含めて楽しみながら横断幕を作りましょう。オリジナルの横断幕を掲示したパドックを好きな馬と騎手が周回してくれれば、当日の応援にも一層熱が入ることでしょう。