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看板製作の費用を形状別に解説!|スタンドや壁面看板の相場は?

看板製作の費用を形状別に解説!

オフィスや店舗の看板製作には、その形状やサイズによって大まかな費用が異なります。実際に、どれくらいの予算がかかるのか気になる方もいることでしょう。

この記事では、看板製作にかかる費用の種類や決め方、形状ごとの相場について詳しく解説します。また、費用を効果的に抑える方法についても紹介します。業者に依頼する前に、看板製作にかかる費用を把握し、より良い選択をするための参考にしてみてください。

看板製作にかかる費用の種類は?

看板製作にはさまざまな費用がかかりますが、大きく分けて「材料費」「デザイン費」「施工費」の3つに分類できます。以下に、それぞれの費用について解説します。

■材料費
看板そのものの製作費用は、サイズや材質によって大きく変動します。たとえば、照明器具のLED使用や骨組みの素材(木やアルミ)の選択などが影響を与えます。材料費は耐久性や外観に直結するため、初期費用を抑えつつも長期的な視点で費用対効果を考慮することが重要です。

■デザイン費
原稿の作成に関わる費用は、デザインの再現度や所要時間によって異なります。デザイナーによる専門的な看板デザインを希望する場合は、デザイン費が別途発生する場合があります。デザインの質は看板の印象や成果を左右するため、予算に合わせて最適な方法を選択しましょう。

■施工費
施工費とは取り付け工事に関わる費用を指し、設置場所や工事の難易度によって変わります。また、周辺状況により作業車費や道路使用許可申請などが必要になるかもしれません。看板を長持ちさせるための適切な工事は必要不可欠であり、工事費用にはこれらの要素が反映されます。

3点は見積りにおいて基本となる項目ですが、各項目には細かな費用が含まれます。条件や要望によって追加される項目があるため、業者との相談を通じてしっかり確認していきましょう。

看板製作の費用の差はどこで出るのか

看板製作の費用は、おもに以下の要素によって決まります。

  • 材質
  • サイズ
  • デザイン
  • 施工

看板の素材には、アルミやアクリル、木材、複合版などさまざまな種類があります。材質によって加工のしやすさが異なり、加工が難しければ費用も高くなることが一般的です。

また、看板のサイズは面積に応じて費用が決まります。面積が大きくなるほど、材料費や加工費、施工費も高くなります。看板の形状や厚さも価格に影響するため、看板製作を依頼する際は、業者に相談し見積もりを依頼しましょう。

デザインについては、色数や写真、画像加工の有無などによって費用が変わります。自分でデザインを考えて準備する場合と異なり、看板メーカーにデザインを依頼する場合は、プロのデザイナーが作成するため、デザイン費の見積もりが必要になります。

その他、施工費についても考慮しておきましょう。設置場所が高ければ足場やクレーンなどの費用、壁面や路面に看板を取り付ける場合の料金が加わり、費用は総じて高くなります。

看板を製作する際には、看板の材質やサイズ、デザイン、施工の各要素を念頭に置き、目的や予算に応じて最適な看板を選びましょう。

【形状別】看板製作の相場

看板を製作して設置する際、その費用相場をどのくらい見積もればよいのか悩む方もいるでしょう。ここでは、看板製作にかかる費用について、看板の形状別に詳しく解説します。

壁面看板・ファサード看板

コンビニや薬局などで使われる壁面看板

壁面看板やファサード看板は、店舗やオフィスの外壁、正面入り口などに設置され、企業や店舗の独自性を強調する役割があります。照明や装飾の追加が比較的容易であるため、外観の印象を向上させることが期待できます。

看板の製作費用は10万円前後〜20万円が目安です。ただし、施工費を含めると70万円程度の見積もりが必要となる場合があります。材質やサイズ、デザインなどによって価格が変動する点も考慮して、予算を検討しましょう。

突き出し看板

オフィスや証券会社で使われる突き出し看板

突き出し看板は、ビルの外壁から道路側に突き出すデザインの看板です。壁面看板に比べて遠くからも目立ちやすく、通行人にもわかりやすい特長があります。

製作費用は一般的に10万円以下から始まり、施工費を合わせて20万円以内での設置が可能です。ただし、看板のサイズやデザインによっては40万円以上かかる場合もあります。

スタンドタイプの看板

カフェや案内などで使われるスタンド看板

スタンドタイプの看板には、A型や黒板タイプ、ホワイトボード、バナースタンドなどがあります。営業情報や事業内容の宣伝、または道案内の目的で利用されるケースが一般的です。

路上に置く看板の費用は1枚1万〜5万円程度で、たとえば手軽に設置できるA型タイプは数万円で製作が可能です。ただし、看板の大きさやタイプによって価格が異なるため、業者に確認することが重要です。

自立看板・工事看板

駐車場や工事など案内を行う自立看板

自立看板や工事看板は、店舗や駐車場の案内図を掲示したり、工事中の告知をおこなったりするなど、さまざまな目的に利用されます。二本足で立てる小型のものから、セメントで埋め立てる大きな看板まで、サイズや形状が多岐にわたります。

制作費用の目安は2万円から20万円となり、看板のサイズや素材によって異なる点を念頭におきましょう。おもな素材として、スチールやアルミ、ステンレスなどが挙げられます。

また、自立看板の設置には専用の工事が必要です。大型の自立看板の場合、クレーン車などの特殊な専用車両が必要となり、工事費用が加算されます。

電飾看板・ネオン看板

夜間営業でよく利用される電飾看板

電飾看板やネオン看板は蛍光灯を利用してデザインされた看板です。おもに夜間に営業する飲食店やコンビニなどで利用され、暗い場所でも目立つ特長があります。

制作費用の相場は一般的に5〜15万円で、看板のサイズや使用する照明の種類によって費用が異なります。電飾看板など内照式のものは、相場よりも高めであることが一般的です。

近年ではLEDネオン看板も登場しており、電気代の節約や感電のリスク低減などの利点があります。看板を選ぶ際には、用途や予算に合わせて適切な種類を選ぶことが重要です。

ウィンドウサイン・カッティングシート

窓に貼るだけで施設の役割を示すことができるウィンドウサイン

ウィンドウサインやカッティングシートは、オフィス内でも活用され、窓に貼り付けることで看板の役割を果たします。これらのシートは路上の歩行者や車の乗客の目に入りやすく、宣伝効果が高い点が特長です。

ウィンドウサインや文字入れシートの費用は一般的に1枚5,000円から15万円程度で、素材やサイズ、色合い、デザインによって価格が変動します。窓ガラスに貼り付けるだけであり、しかも内側から作業が可能なので、外部に足場を組む必要がありません。2階以上の場所でも容易に設置でき、かつコストを抑えることができます。

文字看板・特殊な形状の看板

ロゴやメッセージをかたどった文字看板

ロゴマークや自社商品、文字などを看板の形にする特殊なデザインの看板は、価格が高めに設定される傾向があります。

ロゴをそのまま使う場合はデザイン料がかからない一方で、細かな製作が必要になるため価格が15万円程度になります。特殊な形状の看板、たとえば楽器の形をした音楽教室の看板や食べ物の形をした和食店の看板なども、形状の複雑さによっても価格が異なるため、予算やデザインの要望に応じて相談することが重要です。

看板製作をうまく成功させるポイント

看板製作を成功させるためのポイントはデザイン案を用意することです。ゼロからの依頼は外注先の作業が増加し、費用が高くなる要因となります。

事前にテンプレートでデザインを作成し、デザインの確認や推敲だけを外注することで、業者とのイメージ共有がスムーズにおこなえます。

また、デザインの修正が可能であるかどうかも事前に確認しておきましょう。アフターサポートがある場合、施工後のトラブルにも迅速に対応できます。

以上のポイントを抑えつつ、予算やデザインの要望に合わせて外注先とのコミュニケーションを大切にしていきましょう。

横断幕・懸垂幕キングでは多彩な看板商品を提供しています。各種A型看板や屋外大判シールなどを取り揃えていますので、ぜひご覧ください。

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まとめ

看板製作を検討する際、記事で紹介したポイントをしっかりと確認しましょう。形状ごとの予算差や費用節約のヒントを活用し、予算や目的に適した魅力的な看板を作ることが重要です。

成功に導くためには、デザイン案の事前準備や修正の確認、アフターサポートの有無も見逃せません。これらのポイントを踏まえつつ、業者とのコミュニケーションを図りながら、費用対効果の高い看板を製作していきましょう。