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展示会ブースのレイアウトや装飾デザインのポイントをご紹介!

展示会ブースのレイアウトや装飾デザインのポイントをご紹介!

展示会とは、自社の商品やサービスの認知度向上や、顧客との関係性構築などの効果が期待できるイベントです。
しかし、展示会でブース設営をお考えの方の中には、「レイアウトをこだわりたい」「目をひく装飾デザインのコツは?」などのお悩みをもつ方も多いでしょう。

この記事では、魅力的な展示会ブースを目指すために、ブースの位置やレイアウトの決め方、装飾デザインのポイントについてわかりやすく解説します。
さらに、ブース装飾におすすめのアイテムについても紹介しているため、ぜひ参考にしてみてください。

ブースの位置について

展示会を成功させるために、とくに大切なのが「ブースの位置」です。

展示会では、まず自分たちのブースの位置がどこにあるかを把握するようにしましょう。以下のような、できるだけ人通りの多い場所を選ぶのがおすすめです。

  • 出入り口付近
  • メイン通路沿い
  • トイレや休憩スペース付近

ただし、出入り口に近すぎるとむしろ死角になりやすいため、2〜3画目を選ぶようにしましょう。人気ブースの周辺も、来場者が立ち寄りやすいためおすすめです。

展示台やパネル、看板などを置く場合は、人の動きや流れを考慮して配置することで、自然な流れでブースにきた来場者を回遊させられます。

なお、ブースの決め方は、申し込み順やくじ引きなど、展示会によって異なります。
先着順で場所が決まるタイプの展示会に参加する場合は、早めに申し込むようにしましょう。

ブースのレイアウトを決める

展示会では、来場者の目的にあわせてレイアウトを決めることも大切です。
レイアウトは、主に製品展示会型・体験型・商談型・セミナー型の4種類あります。

「製品展示会型」は実際に製品を手に取ってもらえる

「製品展示会型」は実際に製品を手に取ってもらえる

製品展示会型は、取り扱っている商品を店舗のように並べ、来場者に直接見てもらうタイプのレイアウトで、製造業や小売業などにおすすめです。

実際に確認してもらうことで、使い勝手の良さや品質を実感してもらえるメリットがあります。バナースタンドや照明、映像などを使えば、より効果的に商品をアピールすることもできるでしょう。

「体験型」はサービスをイメージしやすい

「体験型」はサービスをイメージしやすい

体験型は、試用や試食など、商品を実際に体験してもらいながら、商品やサービスの魅力を伝えるレイアウトです。

体験することで性能や使用感を理解しやすいうえ、サービスを使う場面をイメージしやすいため、エクササイズやIT関連、教材関連などの業種に適しています。
来場者にストレスを感じさせないように、なるべく居心地の良いスペースを確保するように工夫しましょう。

「商談型」は来場者と対話できる

「商談型」は来場者と対話できる

商談型は、スタッフと来場者が対話できる座席を確保したレイアウトです。
質問や相談ができるスペースを置くことで、興味をもった来場者に具体的な商品やサービス内容を細かく説明できるメリットがあります。
そのため、フランチャイズ商談やシステム導入相談などのブースにおすすめです。
また、既存顧客以外に新規顧客も来場するため、それぞれの顧客のニーズを理解し、そのニーズにあわせた提案ができるスタッフを配置しておきましょう。

「セミナー型」は遠くにいる来場者にもアピール可能

「セミナー型」は遠くにいる来場者にもアピール可能

セミナー型は、商品やサービスの紹介を一度に多くの方に説明するのに適したレイアウトです。
人だかりができることで、遠くからでも来場者の注意を集められ、さらに注目度を高めることもできます。
セミナーには、プロジェクターや椅子など、ほかのレイアウトよりもスペースが必要になるため、出展者がブースの位置を決められる場合は早めの応募をおすすめします。

ブース装飾デザインのポイント

ブース装飾をデザインするときは、以下の3つのポイントが大切です。

  • 遠くからでもよく見えるようにする
  • 統一感をもたせる
  • 簡潔で印象的なキャッチコピーを作る

これらのポイントを意識することで、展示会で高い集客効果が期待できます。
それでは、各ポイントについてそれぞれ見ていきましょう。

遠くからでもよく見えるよう意識する

ブース装飾では、遠くからでもよく見えるように「視認性」を意識しましょう。

展示会の会場は広く、情報量が多いため、集客を成功させるためには、来場者からの見え方を意識することが大切です。
無駄な情報を省き、アピールポイントがわかりやすいシンプルなデザインにすることで、来場者の興味をひきつけやすいブースに仕上がるでしょう。

また、遠くからでも読みやすい文字のサイズやフォントにする、背景色と文字色のコントラストを強調するなども視認性を高めるのに効果的です。

統一感を持たせる

統一感を持たせることも、ブース装飾におけるポイントの1つです。
来場者に思い通りの印象を与えるために、配色やフォントなどデザインを統一するようにしましょう。

また、商品や自社のテーマカラーを決めるときは、展示会のテーマも考慮することも大切です。
例えば、展示会のテーマが「エコ」であった場合、ブースに多くの色を使ったり、派手な装飾をしたりすると、かえって悪目立ちする可能性があります。
そのまま商品や企業の印象になるおそれもあるため、程よく調和するデザインを心がけましょう。

簡潔で印象的なキャッチコピー

簡潔で印象的なキャッチコピーを添えることも、ブースのアピールにつながります。

基本的に、来場者がブースの前を通る時間はほんの数秒程度です。
瞬時に商品や企業の魅力を来場者にアピールするために、パッと見てすぐにイメージができるようなキャッチコピーを作成しておきましょう。

また、アピールだけでなく、商品やサービスについて思わず「知りたくなる」ような、来場者の欲求をうまくかき立てるフレーズを載せることも集客効果に有効です。

横断幕・懸垂幕キングで取り扱っている、ブース装飾におすすめのアイテムをご紹介します。

●バナースタンド

バナースタンド

バナースタンドは広告としてだけでなく、仕切りや背景としてもご活用いただけます。コンパクトに生地をまとめて収納できるロールタイプや、大型のバックパネルなど様々な種類を取り揃えています。

●タペストリー

タペストリー

タペストリーは紙のポスターと比べて強度があり、繰り返し使用しやすいです。また、紐をかける部分があれば簡単に設置が可能で、デザインを自由に作成できるため展示ブースでの使用におすすめです。

●テーブルクロス

テーブルクロス

テーブルクロスは印刷できる面積が広く、企業のロゴなどをデザインに取り入れることで認知度アップに繋がりやすくなります。また、テーブルクロスをかけておくことで机の下が見えなくなるため収納スペースとして活用できます。

まとめ

展示会で集客するには、「この商品・サービスは役に立ちそうだな」「担当者と話してみたい」と来場者に思わせることが大切です。

そのため、製本展示型や体験型など、売り出す商品やサービスの特徴を考えてブースの装飾、レイアウトを決めましょう。
自社のコンセプトに応じたデザインで出展すれば、他社との差別化も図りやすいです。

展示会に出展する企業の担当者の方は、ぜひこの記事を参考にしながら、自社の商品やサービスを最大限アピールできるブースレイアウトを設計してみてください。