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サッカーの応援で使用される横断幕のサイズや目立ちやすいデザイン

サッカー応援で目立つデザイン

「サッカーの応援アイテム」といえば、皆さんは何を思い浮かべますか?
応援グッズはいろいろありますが、人気のアイテムとして「横断幕(応援幕)」があげられます。野球やラグビーなど、他のスポーツでも横断幕は作られますが、サッカーでは競技場や大会会場の手すりなどに飾られていたり、手で持って応援したりとさまざまな場面で使われています。

サッカーの応援に行くことになったけど、行くからには選手のやる気やモチベーションの上がるメッセージの入った横断幕を作って応援したい。初めて横断幕を注文するので、サッカーの横断幕のデザインやマナー・ルールについて知りたい。そんな悩みを抱えている方にサッカーの横断幕制作に役立つデザインの方法を伝授し、素材、サイズなどについても実例を交えてご案内します。

サッカーの横断幕を作成する際のポイント4つについてご紹介!

サッカー場やスタジアムで目にする横断幕はたくさん掲げられているため、とりわけ目立つ必要があります。目立つデザインの特徴としては、目立ちやすい配色、インパクトのある言葉、個性的なフォントでの文字、背景に画像などを入れることなどが挙げられます。

選手の目を引くようなデザインのポイントは以下の通りです。

サッカーボール

ポイント① タイトルを考えよう!

横断幕に入れるものでいちばんメインとなるものはタイトルです。幕いっぱいに選手個人の名前やチーム名を入れるのもいいでしょう。名前だけでなくキャッチフレーズや二文字の熟語・四文字熟語などを入れると、プレーヤーの心により響きやすいでしょう。気持ちのこもった応援メッセージを入れるのも効果的です。

気合・集中・闘魂_黄色背景
輝け!!関根学園サッカー部_オレンジ色背景

▼制作事例

制作事例_米津 様

米津 様
サイズ:縦150cm×横300cm

制作事例_中野 様

中野 様
サイズ:縦60cm×横240cm

ポイント② 目立つカラーにしよう!

チームカラーで作るのもいいですが、競技場では他の横断幕も同じようにチームカラーをイメージして作られていることが多く、目立たない可能性があります。他と差がつく目立つ色の組み合わせで横断幕を作ってみましょう。チームカラーは派手な色が多いため、実はシンプルな配色がかえって目立ちます。例えば、白地の生地に筆で文字を入れたり、文字の周りに白でふち取りを入れると文字が際立ちます。

シンプルな配色の幕事例 一球入魂_緑背景
全力疾走_白背景

目立つ配色についてはこちらの記事でも紹介していますので合わせてご確認ください。

ポイント③ サイズ感

横断幕・応援幕のサイズにもそのスポーツ特有の傾向があります。サッカーの横断幕は横長のものがスタンダードで、縦が90~120cm、横が180~540cm(だいたい60cm刻)で作成されていることが多いです。スタジアムなどの掲示規定がある場合は、そのサイズ内で作成しましょう。
※競技場によっては、サイズが決められているところもあり、それについては「▼サイズに注意する」をご確認下さい。

サッカーに適した幕のサイズ例

▼制作事例

制作事例_ジョイオーソ論田CC 様

ジョイオーソ論田CC 様
サイズ:縦90cm×横300cm

制作事例_ANCLAS NOVA 様

ANCLAS NOVA 様
サイズ:縦150cm×横480cm

ポイント④ 屋外競技向けの生地選び!

サッカーをはじめとした屋外競技に適した横断幕を作る場合は、素材にも注意しましょう。横断幕はほとんどがターポリンやトロマットなどのポリエステル系の素材でできていますが用途によって向き不向きがあります。屋外競技の場合は雨や風の影響を受けるため、強さ・丈夫さが問われます。同じポリエステルでもトロマットなどの薄くて軽い素材はバレーボールなどの屋内競技に向いており、屋外で開催されることが多いサッカーや野球の応援幕としてはあまり使われません。サッカーには厚みがあり直射日光や雨にも強いターポリン製がおすすめです。

ターポリン生地について詳しくはこちらの記事でご紹介しています。

ターポリン生地

同じサッカーでも、少年サッカーとプロではメッセージが変わる?

サッカーの横断幕の中で、いちばん重要といっても過言ではない要素が「メッセージ」「言葉」です。どんな言葉を入れるかによって横断幕のイメージを左右するといってもよいでしょう。ですが、単にサッカーの横断幕といっても、少年サッカーの横断幕とJリーグを中心としたプロリーグとでは、用いられる言葉も変わってきます。どんな試合で横断幕を作るのか、用途別にメッセージを使い分けましょう。

少年サッカー向けのフレーズとは?

少年サッカーのチームや中学校・高校の部活動など団体を応援するようなメッセージの横断幕や、選手一人ひとりに届くような言葉が書かれている場合もあります。ゴールを決めたときの喜びや、チームの勝利で仲間と喜びを分かち合うこと、あきらめず全力プレーをすること、控えでも声をあげて応援することなど、スポーツを通じて学ぶことが少年サッカーの目的でもあるからです。「ボールは友達」「ゴールをねらえ」「○○イレブン」「チーム一丸」など定番のメッセージから「一蹴入魂」「不撓不屈」などの四文字熟語もわかりやすく人気があります。

一蹴入魂_青背景
心ひとつに挑戦_緑背景

▼制作事例

制作事例_飯田 様

飯田 様
サイズ:縦90cm×横360cm

制作事例_藤岡 様

藤岡 様
サイズ:縦120cm×横391cm

その他にサッカーの応援で使える四字熟語はこちらの記事でご紹介しています。

プロリーグのチームに向けたメッセージ

少年サッカーよりも個性的な横断幕が目立つのがJリーグです。サポーターが考えた工夫を凝らしたさまざまな横断幕が掲げられています。横断幕以外にもスポーツ応援グッズとしてあげられる手旗やゲームフラッグのような個人が手で持つタイプのものもよく使われています。選手個人よりもチーム全体へ向けたメッセージが目立つのもプロの特徴でしょう。

「俺たちの誇り」「共に最高の舞台へ!」「絆」など思いがこもった言葉やJ2などの下部チームは「目指せJ1!」などといったチームを鼓舞するような言葉が目立ちます。また、プロチームの横断幕は「大迫半端ないって」など選手個人への面白いメッセージや、「気合いを入れろ!」などファンのシビアな言葉など、個性的なものも多いことで知られています。

同じプロリーグでも、Jリーグの垣根を超えた日本代表の横断幕になると日本の国旗をモチーフにしたデザインや、「侍」「侍魂」など日本人であることの誇りや国を応援するという意味の言葉にシフトチェンジしているのも特徴です。

横断幕に使うことができるスローガンや応援メッセージはこちらの記事でもご紹介しています。

競技場によって定められているルールに気を付けよう!

せっかくだから大きな横断幕を作ろうと張り切ってみたはいいものの、競技場によっては掲示規定があり作成した横断幕が貼ることができないというケースもあります。そういったことがないように事前に以下のポイントについて気をつけましょう。

競技場のルール

サイズに注意する

Jリーグでの横断幕の推奨サイズはクラブごとに異なりますが、概ね縦100cm×横300cmのところが多いため、そのサイズに収まるように作成しましょう。ただし、ゴール裏に掲げる巨大な横断幕は縦が2~3m、横幅は20mぐらいまでが許容範囲です。少年サッカー、プロリーグそれぞれ競技場で決められたサイズがありますのでサイトなどで確認が必要です。

横断幕の推奨サイズ

横断幕の貼り方と場所

横断幕を貼る時間帯や場所についても規定があります。基本的には開場前に搬入し、スタジアムの周囲にあるスポンサーの広告を隠さないように貼りましょう。また、掲出エリアが定められているクラブもあるので、係員の指示に従いましょう。また、選手個人の横断幕を貼る場合は事前に本人の承諾が必要なところもあります。

横断幕の貼り方と場所

既製デザインの横断幕でももちろんいいですが、思いのこもった手作りの横断幕は作業そのものも楽しいものです。決められたルール内であれば自由に横断幕を作成することができるため、チームならではの横断幕を作りましょう。